【さよなら、マニュアル台1号君】~たくさんの笑顔と挑戦をありがとう~
🛠 はじまりは、みんなの声と手から
カワノバのコンクリート広場あった、マニュアル台1号君。
それはただのセクションではなく、地域のスケーターたちが「欲しい!」と思い、手づくりで誕生した希望のカタチでした。
「こういうのがあったら、もっと練習できるよね!」という一言から、スタート!
2023年4月、ローカルで、設計・運搬・組立・材料費の持ち寄りを行い、
さらにウッデントイ(大場組)さんにも一部資材を提供していただき、足りない資金分は地元スケートボードショップのSTOKEから出資いただいてできたもの。

いわば、仲間たちの手で生まれた“完全ローカルメイド”のマニュアル台1号君だったのです。
👟 みんなの挑戦、笑顔、転倒、そして成長を見守ってくれた存在
- 初めてマニュアルができた瞬間の「できたー!」の声
- 何度も繰り返す練習に黙って付き合ってくれた静かな存在
- 撮影用のアングル調整にも重宝される万能さ

マニュアル台1号君は、子どもから大人まで、多くのスケーターに愛され、挑戦と成長を支えてくれたパートナーでした。
🌊 風雨に耐え、時に10人がかりで“避難”させた日々
このマニュアル台1号君、置いておくだけじゃなかったんです。市との約束で増水時は流されてしまう可能性があるということで、必ず避難させる必要がありました。
増水の恐れがある日には10人がかりで岸の上まで持ち上げて避難させたことも何度もありました。
「雨ヤバいかも」→「避難しよう!」の流れは、もはや当たり前のチームワーク。

そして一部が破損してしまったときには、仲間が工具を持ち寄り、補修して何度も延命させてきました。

「まだいけるでしょ!」
そんな声に支えられて、本当に長くがんばってくれました。
💔 そして、ついに「その時」がやってきた…
2025年秋。
経年劣化が、ついに限界を迎えました。
コンクリートの照り返しで夏場は高熱に晒され、風雨や急激な温度変化にさらされ続けたマニュアル台1号君。試しに上に乗ってみると、わずかに沈む感覚がありました。
「これは、もう限界かも…」
表面の防滑材は剥がれ、金具も取れて、木部にはひび割れがありました。
これは怪我の恐れもあるということから、コンクリート広場から退避しました。
後日分解してみると、内部の腐食も進行しており、再利用も難しいと判断。

涙を飲んで、完全解体となりました。

🖼 今も、あなたは私たちの記憶の中にいる
撤去された後のコンクリート広場には、少しぽっかりと空いた空間ができました。
でも、その場所を見て、あなたがいた日々のことをふと思い出すのです。
- あの子の初マニュアル
- 何度も挑戦して成功した瞬間
- トリックをシミュレーションしたあの時間
君は、今もみんなの記憶の中に生きています。
🤝 本当にありがとう、マニュアル台1号君
ただの木と鉄でできた箱じゃなかった。
**それは、スケーターたちの夢と努力と仲間の力が詰まった“思い出の塊”**でした。
マニュアル台1号君、
これまで本当にありがとう。
私たちはきっと、君がくれた挑戦の楽しさを忘れません。
📸 今後も、広場のセクション整備や安全に関するお知らせは随時更新していきます。
新たなチャレンジも、またここから始まります。
応援よろしくお願いいたします。